CEOメッセージ

株主・投資家の皆様へ

株主の皆様におかれましては、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
当社は2011年に創業し、ローカルビジネス(ビューティー、グルメなど、地域に根付いた店舗ビジネス)を展開する企業の成長を、マーケティング・テクノロジー・コンサルティングスキルで支援する「ローカルビジネスDX事業」を展開しております。

「CS-C」という社名の由来

「CS」には「クリエイト・スマイル」そして「カミング・ステージ」の2つの意味があります。
あとに続く「-C」は、5つの単語の頭文字「CLIENT(クライアント)」「COUNTRY・COMMUNITY(国・地域)」「CONSUMER(消費者)」「CHILDREN(子供)」を指しており、関わる「C」に次のステージを提供し、笑顔を創造していける存在でありたい。
そんな願いを込め、ビジネスを通して社会の課題を解決するためにCS-Cを設立いたしました。

CS-Cが目指す、社会問題を解決するための「公益資本主義」という世界観

「公益資本主義」という在り方。
経済活動によって得た利益、蓄えたリソースをヒト、モノ、カネが足りないエリア、組織へ再配分し、世の中の不均衡を改善する。「公益資本主義」を体現し、企業価値の向上と同時に、ビジネスと社会貢献が両立する世界観を作ってまいります。

ビジネスとして、プロフェッショナル集団となるための「クライアントファースト」

お客様の立場や価値観をよく理解していないと、相手にとっての本当のメリットを知ることなどできないと考えています。当社が目指しているのは真のプロフェッショナルな集団であり、まさに理想の追求です。クライアントファーストという当たり前のスタンスがどれほど難しいことであるかを自覚し、それでも本気で実現したいと考え、当社はクライアントファーストをCREDO(行動指針)の1つに掲げ、組織に徹底させております。

「かかわるCに次のステージを提供し、笑顔になっていただく」という企業理念を維持しながら常に進歩を続けていくために、当社は「電気、水道、ガス、CS-C」というBHAG(※)を掲げています。
ローカルビジネスを事業とするお客様にとって、ライフラインと同様になくてはならないデジタルインフラとなり、私たちと共に歩む店舗が元気になることで、消費者に日々の楽しみを提供し、街・地域、国が活気と笑顔に満ちた景色を皆様にお見せしてまいります。
株主の皆様には、今後とも一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
 

代表取締役社長
椙原 健

 
※BHAG:「Big Hairy Audacious Goals」の略。社運を賭けた大胆な目標。

代表イメージ